- 2025.10.21リリース
- 作詞:立石賢司
- 作曲:立石賢司
ミュージックビデオ
歌詞
今こそが青春 それは君を輝かせることだ
忘れないで さあ 行こう! 俺たちが信じてる
やりたいことをやってみたいのに
イマイチ思いっきりがつかなくて
親の目線 友達の目線 くだらねえことを気にしてる
臆病の先に強さが待ってる
やりたいことが見つからないなら 恥じることなど何もない
そう タイミング タイミング 最高のタイミングがきっと来る
今は慌てずに勝機を待ってる
きっと比べてみてもキリがない
君らしさを捨てたら意味がない
今は気づいてないだろう? 君を待ってる人のこと
放課後の校庭 あの日 君の涙忘れないよ
君の価値を数字で 決める奴にSay Good Bye
今こそが青春 それは君を輝かせることだ
忘れないで さあ 行こう! 俺たちが信じてる
「世間の常識」どこにあんの? 本当は実体なんてないんだ
誰の目線? そいつは味方? 嫌いな奴に好かれたい?
君は自分の心だけ見ればいい
どん底の自分 知ってしまってもビビることなど何もない
そう ライジング ライジング ライジングサン 後は登るだけ
誰かの痛みを君は抱きしめれる
じっとスマホを見ても意味がない
目を見て伝えなけりゃ意味がない
今は気づいてないだろう? 君の本当の凄さを
取り戻せ 青春! やめろ!
自分で自分苦しめるな
君の価値を決めつける 大人たちにSay Good Bye
今こそが青春 それは自分輝かせることだ
忘れないで さあ 行こう! 俺たちが信じてる
もしもすべて嫌になって 誰とも会いたくなくなって
部屋に閉じこもってしまって罪悪感が襲ったら
待ってる ずっと君を待ってる
待ってる 俺たちが待っている
俺たちの青春 それは明るく悩み進むことだ
君の想いは重力も 跳ね退けて飛んでいくよ
今こそが青春 それは君を輝かせることだ
忘れないで さあ 行こう! 俺たちが信じてる
俺たちが信じてる
立石賢司コメント
この曲は、生まれた時から知っている友人の子供が、大人になってから引きこもりになってしまって、その子供と、ある種自分自身にも向けて歌詞先行で書いた曲です。
僕が友人の子供に、優しい言葉をいくらかけても、「俺なんか。。。」「イイ年して、引きこもっててダメなのも分かってる」など自分を責める言葉が返ってくる。
それを黙って聞く僕。その日は諦めて、数日経って、同じ会話を繰り返す。僕は、なだめるように「ゆっくりやれよ。大丈夫だよ」と言うけど、逆にその言葉が引きこもりの彼を苦しめているようにも感じました。
テストで良い点を取れる自分はOK。そうじゃない自分はNG。
頑張れた自分はOK。そうじゃない自分はNG。
今日、親を喜ばせられたらOK。そうじゃない自分はNG。
友人の子供は、そうやって「自分で自分を裁いてしまうループ」に入っていた。
でも、僕と父親である友人にとっては違ったんです。
「どんな状態でも、あなたが生きてくれていることで、親は、仲間は幸せだし、嬉しいんだよ」
これを伝えたかった。
分かって欲しかった。
だから、喜んで待つ。
僕自身にも、子供がいる関係で、余計その感覚が分かるようになりました。
自分の子供が生まれてきた瞬間。「将来、こうなれよ!」なんて一切感じず、「生まれてきてくれてありがとう」その気持ちだけでした。
つまり、誰もがどんな形で生まれてきたとしたって、「存在だけでありがとう」という愛を
受けて、生まれてきている。
でも、大人になるにつれて、それすら忘れて自分を責め、もがき苦しんでしまう。
まさしく、仕事をしながらの僕自身もそうでした。
僕は、50歳になった今も「青春」だと思っているんですが、青春って、「みんなでワチャワチャやる」だけじゃなくて、この「自分が苦しい時間を、仲間と共に過ごす」であったり、「自分が孤独で、悲しくなってしまったり、ヤケになりたくなる時間を、自分でもがきながら受け入れていく葛藤の時間」も、実は「最高の青春」なんだと思いたいんです。
だからこそ。自分自身の心の内側の歩みは、ゆっくりでいい。でも、抜け出る瞬間があったら、そこからは思いっきり走りたい。
一緒に、走れる。
一緒に、悩める。
一緒に、笑える。
一緒に喜べる。
ここには、定量的な「評価」や「裁き」は一切無いはずです。
4年2組のファン、リスナーの方々でも、そういった葛藤を抱えながら、それでもアーティストを応援してくれたり、愛をくださる方がたくさんいるのを、メンバーから聞いて、改めて歌詞の意味は一切無い、「NANANA〜!」のコーラスを一緒に歌って、一緒に泣き笑い出来れば、最高の青春だと思っています。
「どんな状態でも、あなたが生きてくれていることが、嬉しい」
4年2組にそのメッセージを、全国、世界に届けて欲しい1曲です。
4年2組メンバーコメント
カンゴ
青春‼️といえばあなたはいつの事を思い出しますか?
ほとんどの方が学生時代を思い浮かべるんじゃないかと思います!!
そんな僕も以前は青春といえば学生時代と感じていました!!
部活や勉強、遊びや恋愛❤️
辛い事も嬉しい事も様々な事が初めてのことばかりで刺激的な毎日だったなと今では感じます。
学生時代は正直なんでもできる!!なんて根拠のない自信まであった気がします😅
そして大人になり、社会に出て、気付けば自分を押し殺す事がうまく立ち回れるだったり、やりたくない事ばかりで、そんな毎日を過ごして何の為に生きてるのか?そんな風に思ってしまう時期もありました。
でもじゃあやりたいことって何?って聞かれると。ズバッと答えられる自分も居なかった。本当はやりたい事があったのに。もうこの年だし、一般的に無理だろう。そんな風に自分に蓋をして挑戦する事から逃げていました。
そんな時、大人になってから夢を目指すという人に出会いました。その夢を語るのを見て、『あー、なんかキラキラしてるな!』そんな風に見えたのが印象に残ってます。
そして自分と向き合い、人生って一回しかないんだよな。
挑戦をしないで終わりたくない‼️‼️
そんな想いで始めた4年2組の活動!!
今でははっきり言えます!!今が1番青春してるって✨
きっとやりたい事が見つかる、気付けるってタイミングな気がします!!それが学生でくる方もいれば、大人になってからくる方もいると思う。
まだこれからの人もいるかも?
でも見つけちゃったら人生一度きり、挑戦したっていいんじゃないかなって!決めるのは誰でもないあなただから!!
そのきっかけがこの曲であれば嬉しいし、4年2組を通して青春を感じられたら最高です😆
そんなあなたの青春を応援する一曲✨
是非聴いてみてください‼️
Leo
この曲は、タイトルの通り“青春を全力で走る”という気持ちをまっすぐに描いた一曲です。
初めて聴いたときから、心が熱くなるようなエネルギーを感じました。
夢に向かって走る中での不安や焦り、壁にぶつかっても立ち上がる強さ、そして仲間と前を向いて進む姿。どの言葉も、僕たち4年2組に重なる部分がたくさんあって、自然と胸が熱くなりました。
レコーディングでは、「この瞬間を生きてる感覚」をどう表現するかを意識しました。走り続けることの苦しさも楽しさも全部込めて、一言一言を大切に歌っています。ステージでこの曲をパフォーマンスするときは、きっともっと強く“青春”を感じてもらえると思います。
「走れ青春」は、聴く人それぞれの心の中にもある“あの頃の気持ち”を思い出させてくれる曲だと思います。部活で頑張っていたとき、夢に向かって必死だったとき、誰かと笑い合ったあの時間。そういう瞬間を思い出して、また少しでも前を向けるきっかけになったら嬉しいです。
僕自身も、この曲を通して“今この瞬間を全力で生きること”の大切さを改めて感じました。4年2組としても、一人の人間としても、これからも走り続けていきたいと思っています。
「走れ青春」、たくさん聴いてもらえたら嬉しいです!
そしてライブで一緒に、全力で駆け抜けましょう🏃♂️🔥
HIROKI
この曲は青春をテーマにした曲です!!
親の目線 友達の目線
くだらねえことを気にしてる
あの青春の時やりたかったあんなことやこんなこと、今からでもやり直せる、こんな意味が込められていると思います!!
自分もやりたいことが沢山ある中、小学4年生の時のあの純粋な夢が、大人になっていくにつれて色んなことを気にしたり、現実をみたりして諦めてしまったことがありました。
4年2組になって、また青春をできる環境にいれています!!
【今を楽しむ】この曲を聴くと!!いつでも青春、何かに囚われていてはもったいない、そんな昔の自分の心を思い出します!!
みんなもこの曲を聴いて、何にも囚われないあの時の青春を思い出して、一緒に青春を走っていきましょう!!!!
取り戻せ 青春! やめろ!
自分で自分苦しめるな
君の価値を決めつける
大人たちにSay Good Bye
一緒にこれからも青春を楽しんでいきましょう!!✨✨
DaiKi.
「今、頑張っているあなたへの応援歌」
4年2組に入る前、ダンスを覚えるのに、まず取り組んだのがこの楽曲でした。
俺たちが信じてる
このフレーズが1番印象に残り、挑戦するには遅い年なのかなと不安もある中、この曲を覚えながら、自分を奮い立たせるように、ダンスを練習したのが印象深いです。
さらに、この楽曲に関しては、ライブでやる頻度も高く、さまざまなステージでやったのを覚えています。
大きいステージから、身近なステージまで、見に来てくれているお客様と一緒に、ライブを作り上げている楽曲だなと、思いながらステージに立って披露しています。
そして!今回のジャケ写もデザインを担当させていただいたのですが、僕たちをいつも支えてくれている、最高のスタッフさんを起用させていただきました!
僕たちが今いろんなことをさせていただいているのはこの方のバックアップがあってこそ。
だからこそ、たくさんの人に聞いて欲しいし、この楽曲はいろんな社会情勢や、各々の事情がある中、日々奮闘している方々への応援歌だと思いますので、ぜひ一度聞いてみていただきたいです。
最後に一言。僕はこの曲が大好きです🥰✨聞いた人の夢、青春は誰に何を言われようと「俺たちが信じてる」から諦めずに、一緒に進んでいきましょう💪🏻💪🏻💪🏻