Vibration One / 女子独身倶楽部

  • 2025.09.23リリース
  • 作詞:立石賢司
  • 作曲:立石賢司

ミュージックビデオ

歌詞

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
You’re ready start!!

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
You’re ready start!!

大体ね、そんな簡単に人生変わる訳ないでしょう?
大概ね、嫌っ!!てほど自分と向き合える?Everyday

反対よ。クズな自分を見つけたらそれは宝物
簡単よ。自分に対して良い人ぶるのは辞めただけ

偽りのDays 私も通ったんだ、、
他人じゃない 自分の本心いつまで無視する?

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
過去や未来じゃない 今を生きること

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
どうありたいか? 自分が決めるんだ

Today is the day

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
You’re ready start!!

We are

大体ね、頭で考えて何にも変わってないでしょ?
簡単よ。「自分は最高!」感じたまま行くのEveryday

反対よ。聞こえが良いだけの言葉は 全部偽物
簡単よ。ネガティブな自分 抱きしめてあげるの Everyday

孤独のDays 私も通ったんだ
他人じゃない 自分が原因 いつまで誤魔化す?

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
冗談じゃない 自分を騙すこと

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
被害者ぶるな 全て必然だ

Today is the day

悲しみや怒りから逃げるために
スピってんじゃねえよ  Hellow How low?

どんだけ自分を無視して来たんだ?
ビビってんじゃねえよ Hellow Here we go!

沈んでたDays ホントは愛だった
否定じゃない 自分の魂 今こそ輝く

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
もう一人じゃない 今を突き進め

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
なんでもアリだ 自分が決めるんだ

Today is the day

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
You’re ready start!!

We are Vibration
We are Vibration
When you start?
You’re ready start!!

We are Vibration

立石賢司コメント

この曲は、僕は奄美大島の加計呂麻島のスタジオで作曲活動をする場合が多いんですが、昨年近くの神社掃除をしているときに、サビの「We are Vibration〜♪」が頭の中でずっと鳴って、一回は1番だけ形にしたんですが「めっちゃかっこいいんだけど、誰が歌う曲なんだろう?」ってことで、産み出せずスリープ状態にしてありました。

それから、女子独身倶楽部が今年活動休止をしている期間があって、そこから「やる!」と
再始動に向けて準備していた時に、加計呂麻島の神社掃除をしている時に、また「We are Vibration〜♪」が鳴って、「これだ!」って思って慌ててスタジオに戻って、メロディと歌詞は2時間くらいで一気に描き上げられたのを覚えています。

色んな作家さんのタイプがあると思うんですが、僕はメロディと歌詞が出来た後、仮歌を自分自身で歌って、鳥肌や泣きそうになる瞬間がないと、それ以上曲が出来ないタイプらしく。。。そういう意味では、「アーティスト、アイドル」っていう存在があって、そこへの敬意や想いから
楽曲が出来るという、アーティスト有りきの作家なんだと思っています。

Vibration Oneはそういう意味では、産まれてくるまでにめちゃくちゃ時間がかかりましたが、
一気にメロディと歌詞とアレンジが同時進行できたという不思議な曲で、通常だと歌詞とメロディが出来た後、一旦寝かせて、ラフを作って、別日でレコーディング。。。という流れなんですが、この曲は歌詞とメロディが出来た直後、すぐに楽器のレコーディングに入り、、「作り上げたい!」という衝動で、食事も取らず24時間以上スタジオに入って一気にやってしまうという初めての経験でもありました。

途中で、Interから3番のサビに転調に向けたキメのフレーズも出てきて、全部作り直しになったんですが、それさえも「面倒臭い」よりも「やった!」と思って、イチから作り直すエネルギーがあったのを覚えています。

年齢を重ねる中で、日々色んなことに対して「疲れる。。。」「面倒臭い。。。」を考えてしまう自分が出てくるんですが、そういったものすら一気に吹き飛ばして睡眠を取らなくてもやりきれちゃうエネルギーが自分の中にもあるってことに、改めて楽曲のパワーと不思議さを感じます。。。

歌詞ですが、女子独身倶楽部の楽曲は「個」という一人称ではなくて、歌詞の中でも出てくる言葉は「We」が多いんです。

彼女たちが、「自分さえ表現できて、良ければいい」っていう意識でやっているんじゃなくて、
お客様、ファンの方、仕事の仲間、家族、友達、さらにはまだ会ったことがない世界中の人たちまで、一緒に喜んだり喜怒哀楽したり、音楽を通じて産まれてきて、出会えたことを喜び合いたいという魂を軸にやっているからだと思います。

歌詞に関しては、量子力学のバイオフォトンの本を読み漁っていた中だったので、「すべてのものが、振動を発している」「同じ振動数になることでの出会い、感動」というものがテーマになっていると思います。

そういう意味で僕にとってジョバンニのアーティスト、アイドルの楽曲制作は、歌詞は「歌い手、パフォーマンスする人の心の通訳」という位置付けなんだと思います。
だから、全然出てこない時は、全然出て来ないで毎日苦しい。。。今日この時点でも、メロディはあるんですが、歌詞が全く乗らないって曲もたくさんある。

それでも何か、アーティストとのVibrationが重なることによって、曲が産まれようとしてくれる瞬間があって、それが僕にとって一番嬉しい瞬間なんだと最近改めて分かりました。
そのために、毎日挑戦して、ダメで、待って、また挑戦してという自分の中での格闘を繰り返していて、生成AIみたいに、プロンプトを投げて一撃で曲が出来ればな〜と毎日思うんですが。。。

歌ってくれる人、応援してくださるファンの方や関係者の人がいるからこそ、させてもらえる
禅問答みたいなものなので、曲が出来ない時の自分ってのは、とても無様に感じるんですが、これからも相変わらずそれをやり続けようと、マスタリングが終わった時に腑に落ちた楽曲でもありました。

僕も今年で50歳になりまして、「孔子曰く、40にして惑わず。50にして天命を知る」って言葉あるんですが。。。
今の僕は、真逆で惑いまくり、迷いまくり、天命分からない、もがいて、コケて、相変わらず音楽が分からなくて、でもなんとか周りのお陰で立ち上がれて、というある種「無様」な自分です。

でも。

女子独身倶楽部のライブ見ると、それを「最高!」って思わせてくれるVibrationを感じさせてくれます。「それで、いいよ」「今のあなた、最高」って。
ぜひ、楽曲だけでなく、ライブでアーティストを通じて体感して頂ければ幸いです。

女子独身倶楽部メンバーコメント

高橋エリ

この曲が生まれてきてくれた時は、聴いて10秒で気付いたら鳥肌が立ちました。

歌詞が、、とか、メロディが、、とかの前に
もっと大きなエネルギーと言うか、『人間らしさ』と言うか、『魂』と言うか

支え続けて来てくださった色んな方々の『大切な想い』や『愛の結晶』が全部詰まっていて産まれた楽曲なんだ。。。と心から気付いてしまいました。

女子独身倶楽部にとって、6年ぶりともなる新曲。

私達にとって楽曲は『産まれてきてくれた子供』の様なもので、大切な『命』だと思っています。

活動を続けて12年目になるのですが、本当に数々の良い事も悪い事も、活動存続の危機も何度も経験しました。

今年、女子独身倶楽部は解散の危機にありました。もう、本当に無理なんじゃないか。行き止まりの様に感じる出来事が目の前で沢山起こりました。そして私は音楽を辞めようと、本気で考えました。

でもそんな時に、声をあげてくれた仲間の声。そこに本音も迷いの理由も全てが詰まってた様に感じました。

偽りのDays 私も通ったんだ、、
他人じゃない 
自分の本心いつまで無視する?

自分に嘘をついて、本音まで押し殺してしまってたんだ‼️
そこに気付く事が出来たからこそ、この楽曲は私達のところに来てくれたんだ。
そう思ったら涙が止まりませんでした。

そして再び、ここに戻ってこられて本当に良かった。

沈んでたDays ホントは愛だった
否定じゃない 
自分の魂 今こそ輝く

目の前が真っ暗になって動けなくなっても。
どうにも解決出来ない事が起こっても。
自分の夢や希望が分からなくなっても。
逃げ出してしまっても。

どうか自分を責めないで、その全部を受け入れて、自分を褒めてあげて欲しいです。
そうしたら必ず、周りの既に存在している沢山の愛に気付く事が出来るからです!

私達、女子独身倶楽部にとって再スタートとなる『決意表明』の1曲になりました!!

加藤樹里果

先日初めての活動休止を経て、色んな人の色んな思いの中で爆誕したこの楽曲は、女子独身倶楽部にとって初めて出産にお立ち合いしたのを感じた12年の歴史の中でもひときわ特別な1曲です。

最初にデモ音源が来た時、一音目から「うわっ!キタ」と思って聴き終わったら泣いてました。

2025.09.06〜07の2daysで開催された渋谷プレジャープレジャーの復活ライブで初お披露目だったのですが、新曲とは思えないほど今の自分たちにフィットして感じて、ステージではタオルぶん回しながらみんなの顔も見えてるのか自分がどこにいるのかもわからないくらい暴れ散らかしていましたが、確かに会場中のバイブレーションを魂で感じてる自分がいて、これはいい意味で大変な楽曲を授からせていただいたなと感じました。

2025年9月23日、6年ぶりの全国リリース。満を持しての公開になります。

沢山の人に届けていきたい、聴いてくれた人達にも人生を共に歩んで欲しい、そう思える渾身の一曲です!是非沢山きいて一緒に世界中にバイブレーション起こして行きましょう!!

竹之内理沙

【Vibration One】を初めて3人で聴いたのは、7月中旬の都内某所。
女独復活をみんなで決意したあと、女独として今後どうしてくか、りーのサポートメンバーについてなど真剣にみんなで語り合った後でした。

女独にとって6年ぶりの待望の新曲、エリちゃんの嬉しそうなキラキラした笑顔と真剣に歌詞を見ながら曲を聴く樹里果ちゃんの顔は今でも忘れられません。

私も2022年6月12日から女子独身倶楽部のメンバーとして活動を始めて、早4年目に突入しましたが、生まれた時に立ち会えたのはこの子が初めてで、りーちゃんにとっても、とても大切な一曲になりました。

この曲と出会ってから、毎日頭の中ではこの曲が勝手に流れてくるくらい大好きで、女独のエネルギッシュさ、力強さ、カッコ良さ、それに大好きなエリちゃんの歌声が合わさって、もう!!!かっこよすぎる!!

特に好きな歌詞は

過去や未来じゃない 
今を生きること

女独も歴史が長いから色々あったと思う
(りーがエリじゅりから聴く限りね。笑)

けど”今どうするか”がとっても大切で、もう二度とエリちゃんの歌が聞けなくなるかと思ったあの時、とっても悲しかったです。

今こうして女独の活動が続けられてること。当たり前じゃなくて、特別な日々なんだってことを、そしてみんなとの日々を大切にこの歌を歌っていきたいと思います。

2025年9月23日、満を辞して【Vibration One】がいよいよリリースされました!女独の復活に相応しい1曲だと自信を持って言えます!沢山聞いて、愛して、これからの女独に期待してて下さい✨